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駄菓子の名前を聞くと懐かしくなりますね

秋といったら食欲の秋。秋にちなんだ様々なスイーツや食べ物が増えている中、ふと寒空の下で思い出すのは駄菓子屋で買えるお菓子たち。昔ながらの素朴なものから、カラフルでとてもかわいい反面、体に悪そうな色をしているお菓子までいろいろな種類があったのを覚えています。

そんな昔ながらのお菓子のうち、知育菓子とも呼ばれているお菓子のひとつねるねるねるねをご存じですか。練れば練るほど…という特徴的なおばあさんのCM覚えているという人も多いと思いますが、今年はこのねるねるねるねがなんと35周年だということでニュース記事で特集されていました。

このねるねるねるね、なんとも言えない色をしていることもあって、合成着色料など体に悪いものがたくさん入っていそうなイメージがありますよね。ですが、自分で水を使って作ったり練ると色が段々変わっていくのは子供心に見ていて楽しかったという人も多いのではないでしょうか。さらに、知育菓子特有の何とも言えない味…

すごくおいしいとは言いにくいものの何となく癖になる味は、大人になってからもたまに思い出して食べたくなってしまう人もいると聞きます。

ちなみにあんなに体に悪そうな色をしているのですが、実は知育菓子には合成着色料や保存料は使っていないそうです。といっても2007年ごろからの様です。それ以前は合成着色料を使っていたそうですが、あまり変わらない品質で天然着色料使用の保存料なしで作っていると考えると、子供用の知育菓子はちゃんと研究されて作られているのがわかりますよね。

ちなみに例えばブドウ味の紫は紫か別を使っているそうで、ねるねるねるねのような色の変化は酸性になると赤くなり、アルカリ性になると青くなるという性質を利用して、色を変えているそうです。こういった仕組みまで理解していると、ただの面白くておいしいお菓子という立ち位置だけでなく、子供に教えることでちょっとした理科のお勉強にもなりそうですよね。

さらにねるねるねるねをはじめとして知育菓子のパッケージは、年単位で細かく変更しているそうです。あまり知られていないことのようですが、なんと昨年の夏にはねるねるねるねは100円から120円に値上がりして1.3倍も大きく膨らむようになったんだそうです。お得な子供向けのお菓子が値上がりするのはさみしいですが、価格は1.2倍で大きさは1.3倍だと考えると、ちょっとお得なのかなと思ってしまいますね。

ねるねるねるねはターゲットもちゃんと決まっているそうで、未就学児から小学校3年生までをターゲットにしているそうです。そういえば、小学校高学年になるころにはほとんど食べなかったような気もするので、決まったターゲット層にピッタリな何かがあるんでしょうね。

最近ではSNSを使ったPRもしているそうで、オリジナルアニメもあるようです。コロナ禍で外食は難しくなりましたが、なにかを買って帰って家で飲食することは自由なので、たまには童心に帰ってスーパーで知育菓子を買って食べてみるのも楽しいかもしれませんね。子供の頃は一つだけだったのを大人買いするのも、大人だからこそできる楽しみ方なのかもしれません。料理が苦手だという人でも水だけで作れるという手軽さも嬉しいですよね。

コロナ禍で職種によっては家で過ごす時間が増えて気づかぬうちに座っている時間がどんどん増えているという人もいると思います。座っている時間が多くなると腰への負担だけでなく、体のあちこちに不調をきたしやすくなるので、体をほぐしたり整えたりして不調を予防することが大切になってきます。体の調子がイマイチだというときはぜひ出張整体のあおばにご連絡いただければ、女性専門整体師がすぐに駆け付けて整体だけでなくカウンセリングやアドバイスをしますので、お気軽にご相談ください。

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