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寝違えの原因は姿勢の悪さ?

季節が少しづつ秋から冬に変わりつつある中で、寒暖差も少しづつ出ていますね。

最近、朝起きるときに寒くて起きることはないでしょうか?

または、朝起きると肩や首がこっているなと感じていませんか?

そう感じている方は、「首の寝違えに」要注意です!

寝違えは人によっては、1~2週間ほど症状が続くことがあります。

 

寝違えの主な原因は、

頑固な首肩こりがあるのに、ソファなどで不自然な姿勢で寝ていたり、枕の高さが合っていないなどで、首から肩背中に負担がかかり寝違えを引き起こします。

首や肩、背中の筋肉や靭帯の炎症や、首の関節の捻じれや歪みによって痛みが出て、動かせなくなり、首の可動域が低下します。

人によっては、起き上がるのも痛い、後ろもむけない、少しの振動でも痛いなど重症化することもあります。

日頃から、姿勢が悪かったり、身体の歪みや捻じれがある方は、いつもより寝起きが辛いなと思ったら悪くなる前の治療をおススメします!

 

【悪化すると痛みが慢性化⁈】

「寝違え」は悪化すると、首肩こり、背中の張りや痛み、違和感がより慢性化し、ひどい場合には、頭痛、めまい、腕のしびれなどの症状を引き起こし、痛みが長引いてしまいます。

いつか良くなるだろうと、我慢していると血液の循環が悪くなり、自然治癒力が下がり回復がどんどん遅くなります。

 

【身体のバランスを整えて寝違えを予防!】

人の身体は、今までの生活習慣で身につけたクセが原因で、身体のバランスを崩し歪んでいきます。

身体のクセ、歪み、血流の悪さなどが原因で寝違えを引き起こしやすいので、背骨や骨盤のバランスを整えておくことも日頃から大事になります。

普段から自分で出来ることとしては、首肩周りのストレッチ、姿勢が悪くならないようにイスや机の位置を変える、湯船につかり温める、足を組むなどの悪い癖に気づくなどです。

 

【病気のサインかも!】

痛みの程度が強すぎたり、熱が出ていたり、首を動かすと手や足にしびれや痛みを感じるときは「寝違え」ではなく、首の骨の変形や椎間板ヘルニア、感染症、腫瘍などの他の病気の可能性があるので、あまりにも痛みが長続きする場合はお医者さんに早急に相談しましょう!!!

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